2011年7月10日日曜日

夏

雨季は去り、理想的な季節を迎えたのか?かつて
この空気は夏の解放と希望を感じさせたのだった。
おなじ光と匂いと、そして風がそこに存在している。
僕らがともに暮らしたはじめての夏、
海を渡って懐かしい人たちに会いに行った。
僕はそのことをまるで忘れていたので、僕はその人に旅の行程を
尋ねなくてはいけなかった。あの写真の撮られた頃、
君はまだ存在していなかったということを確かめるために。
僕はもう懐かしさのなかにしか存在しないのか?とくに
このような素晴らしい夏の最初の週末をここで迎えることは
(輝く月にもまして)堪え難いことか?消えつつある運命。
もう帰るための道は失われ、明日の想い出さえ遥かに遠い。

それは遠い夏。それは……

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